月のしっぽ(上田倫子 著)のレビュー
月のしっぽ全巻を読んだ感想
上田倫子さんの「月のしっぽ」という戦国時代を
舞台にした少女マンガです。
マーガレットで連載されていたものです。
月のしっぽ 1 (マーガレットコミックス (3611))
戦国時代のラブコメ少女漫画です。
これ、すごく面白いです。笑ったり、泣いたり
感動したりできます。最後は幸せな気持ちになる少女漫画です。
歴史も学べます^^まぁどれくらい
真実に近いかは?ですが・・
想像の人物たち(主人公のうさぎなど)と
服部半蔵のラブコメディです。
実在した歴史の人物
徳川家康とか織田信長とかでてきて
面白いのです。
「私は他の方法で復讐するわ!生きて幸せに暮らすことよ!!」とか
主人公の言葉に、思わず、うなずきました。
戦国時代は、大変だったかもしれないけれど
面白い時代だったのかななどと考えます。
薬草の話も出てくるので興味深いです。
オトギリソウとか出てきます^^
15巻が最終巻ですが、そのときに
初めて、月のしっぽの意味がわかりました。
この漫画を読むと、明智光秀も
織田信長も、徳川家康も
あたたかな心がある、普通の人だったのかなと
思わせられます。
歴史を違った視点から見るのも良いです。
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